こんにちは。歴史学科3年の吉田宙晃です。
今回、遠藤先生の日本地域史では、熊野神社(志村城)→延命寺→志村1里塚→龍福寺の順に、約2時間近く歩きました。
熊野神社で板橋区教育委員会の畠山聡さんと合流し、志村城と熊野神社についてご説明をいただきました。
延命寺では、板碑と延命寺についての説明が行われ、お寺の隅に集められてあった板碑をしっかりと拝見させていただきました。
志村一里塚は作られた当時の場所から移動しておらず、独特な雰囲気があり、特別な場所であると感じました。
龍福寺は日本でも上位に入る大きさを持つ板碑があり、また戦前は板碑寺と呼ばれるほど多く板碑があったのですが、空襲で被害を受けたこともあって現在は7基ほどしか存在していません。
今回のフィールドワークは、このようなところを廻りました。
詳細については、これから各班が調べて発表するため、ブログも簡単にさせていただきました。
今回、暑い中歩きましたが、大学近くに多くの歴史のある場所が存在していたことを知ることが出来ました。
文献のみではなく自分の足や目などで感じることでその土地を知ろうとすることが大事なのだと思いました。
最後までお読みいただきありがとうございました。