大学は夏期休暇の真っ最中。
それぞれの学生が、思い思いの休業期間を過ごすなか、講師が話す言葉に真剣に耳を傾ける姿が教室にありました。
本学の東京キャンパスでは、8月2,3日の両日、将来教職を目指す歴史学科の学生を対象として、教職対策講座を実施しました。
参加したのは1年生から3年生までの約30名。
自分ではなかなか手の回らない教職教養や教育法規などを中心に学びました。
内容は、教員採用試験に即した実践的なもの。限られた時間を有効に使うため、早い進度で講義が進められていきます。
この対策講座に参加した池田駿一君(3年次)は、「実際の教員採用試験で出題されるポイントが明確になり、今後の勉強に弾みがつきます!」と力強くコメントをしてくれました。