こんにちは!歴史学科1年の岩田芽依です。
6月28日、クラスアワーの時間で「新書POP大賞2016」を行いました。
これは2?3年生の先輩方も1年次に行い、私たちで3回目の実施となります。
まず、事前に新書の中からそれぞれ自分の紹介したい本を選びました。
すぐに本が決まる人もいれば、
書店や図書館に足を運んで悩みながら決めた人もいます。
その中には
『新選組-「最後の武士」の実像-』(中公新書)や
『日本刀-日本の美と技と魂-』(文春新書)など
様々なジャンルの歴史関係の書籍がありました。
本を決めた後はいよいよPOP作成開始です!
初めての挑戦だったこともあり、
みんな一向に作業が進みません。
まさに書いては消して書いては消しての繰り返しでした。
悩みながら完成させた力作のPOPはグループ内、
そして全体の前でのプレゼンを行いました。
全体の前では各グループの代表者が3分、代表者の応援演説役が2分間使って
本について報告してもらいました。どの発表も興味深いものばかりで、
新しい発見もありました。
発表後はどのプレゼンが魅力的であったか投票を行いました。
プレゼンの上位者3名、POPの上位者4名が表彰されました。
以下は受賞者の写真です。
今回を通じて思ったのは、本から得た知識を自分の力で
まとめていくという作業は思っていた以上に大変だということでした。
しかしそれと同時に、「
どうすれば相手に興味を持ってもらえるようになるのか???」
など考えていくようになり、
自分の中で考えることが楽しく思った部分もあります。
まだまだな部分も多いですが、
POP作成は新しい視点に気がつけた貴重な経験であったと思います。