どうも、はじめまして!
人文学部歴史学科2年の渡邉雄貴です。
新学期初めてのフィールドワークは、田中先生の「歴史調査実習Ⅰ」で板橋区立郷土資料館を訪れました。
今回の学習目的は近世古文書の扱い方を学び、史料から「何を」読み解けるかです。
古文書は大変貴重な歴史的史料なので、実際この手で触れるということもあり、行く前には皆楽しみにしながらも緊張していました。
初めに学芸員の齋藤千秋先生による講義で古文書の取り扱いや保存法の工夫、さらには齋藤さんの学芸員に対する思い出など、貴重な話を聞くことが出来ました。
さて、講義の後はいよいよ古文書とのご対面!
保存用の中性紙封筒から破かないように慎重に取り出し、二人一組で解読に挑みます。
どの班も辞典を片手に頭を抱えて悪戦苦闘していましたが、何とか読み解くことが出来ました。
今回解読した古文書は、内容を検討してグループでプレゼンテーションを行います。
素晴らしい発表が出来るように班員と協力し、頑張りたいと思います!