人文学部歴史学科では、中学校(社会)、高等学校(地理歴史)の教員免許を取得することができます。
そして多くの学生が、入学時の試験で「将来は歴史の知識を活かした教員になりたい!」という志望動機を述べて、歴史学科へ進学してきました。
そこで歴史学科では、20年以上にわたって多くの教員を養成してきた教職課程の土井進教授と、高等学校での教員経験をもつ田中洋平助教が中心となって学生に声をかけ、教職サークル「淑徳大学 師道塾」を発足させました。
次の写真は発会式の様子です。
森田教授からは「ただ試験のための勉強をするのではなく、どのような教師になりたいのか、4年間継続して考える学生であって欲しい」との熱い言葉をいただきました。
次に土井教授。
土井教授からも「教員は人を育てる仕事なので、自分のことを自分自身で育てていけるような、魅力のある人間になって欲しい」という熱いエールをいただきました。
参加した学生のみなさんも、真剣な表情で先生の言葉に耳を傾けています。
最後に全員で写真撮影。
これが淑徳大学人文学部歴史学科に集う未来の教員です。がんばれ!