人文学部歴史学科には日本史コースと東洋史コースが用意され
ていますが、特に東洋史を学びたいと考えている学生にとって
は、中国語の学習が必須となってきます。
そこで学生有志が集まって中国語サークルを立ち上げました。
今日はその初回。中国への留学経験もあり、大学での中国語指導
ますは「自分の名前を中国語で言ってみる」というところから開始。
これが本当に難しい…。耳で聞くのと実際に発音してみるのとでは
大違い。
三宅先生の指導にも熱が入ります。
学生の皆さんは真剣な眼差しでホワイトボードと三宅先生の
口元の動きを見つめています。
この日のサークルは約1時間で終了。真剣な時間を過ごしたため、
ちょっと疲れた様子でしたが、それでも自分の名前を中国語で
口ずさみ、練習しながら教室をあとにしていました。
こうした主体的な学びは、大学での研究のみならず、社会に出て
からも、きっと役に立ってくれるでしょう。
歴史学科1期生、がんばってます!