淑徳大学では、特徴的な取り組みとして、毎週「クラスアワー」という
時間を設けています。この時間は、新入生を対象として、講義の受
け方や、基礎学力、プレゼンテーション能力の向上をはかるといっ
た取り組みに使われています。
歴史学科のクラスアワーでは、今回各自が読んできた新書を
プレゼンする「第1回 新書大賞」を実施。
それぞれが書店などでよく見かける「POP広告」を作成し、それを
もとに、グループ内プレゼンを経て、全体発表へという流れをとりました。
グループ代表に選ばれた人と一緒に、同じグループだった学生のみなさんにも前に出てきてもらい、ともにプレゼンを盛り上げます。
最後は学生の皆さんに投票をしてもらい、プレゼン部門とPOP広告部門に分けて最優秀賞を決定。
その作品がこちらです。
「第1回 新書大賞」を終えての感想
「紹介や選書理由が簡潔でわかりやすかった。読み込んでいることがとても伝わった」
「一番最初なのにスムーズに発表していた」
「応援の人たちもしっかり発表していた」
アウトプットを前提としたインプットは、ただインプットをするよりもはるかに知識の定着が期待できると言います。
これからも「クラスアワー」の時間を使って、様々な試みをしていきます。