淑徳大学 GUIDEBOOK 2024
54/104

●地域創生総論●社会学●文化学●経済学●地域理解実習Ⅰ~Ⅳ●地域政策?制度論●地域文化活動論●地域理解実習Ⅴ?Ⅵ●地域調査法入門●地域調査法演習●地域資源活用入門●地域資源活用演習053写真提供:笠間市千葉市こども若者市役所:高校生?大学生が主体となったまちづくりの活動。未就学児や小学生を対象にしたイベントの企画や千葉市の魅力を発信する方法を考え、実践しています。 埼玉県三芳町や埼玉県八潮市などの全国でも数少ない人口が増加しているまちに赴き、現地調査を行います。そこから見えてくる地域経済や産業の抱える課題を探求し、解決策を見い出すことで分析力や課題解決能力を鍛えます。茨城県笠間市には、日本三大稲荷に数えられる笠間稲荷神社のほか、笠間焼や稲田石、笠間の栗などの地域ブランドがあります。文化資源や地域ブランドが地域社会の発展にどのようにつながっているのかを実践的に理解することができます。地域創生?地域づくりの方法を修得する2年次では、地域に足を運ぶだけでなく、地域創生?地域づくりの実践に必要な専門知識を身につけます。座学や演習を通して、地域の課題や魅力を調査する方法や、地域資源を活かす方法について学びます。それにより、地域が抱える課題を深掘りして解決策を考案したり、地域の魅力を活かす企画を立案するために必要な力を身につけることができます。Keyword詳しいカリキュラムを見る(右記カリキュラムは一例となります)たくさんの学生の声を公開中地域産業?企業モデル地域社会?文化モデル地域創生学科の注目キーワードと取り組み担当教員木暮 美菜1?2年次は近郊のまちで実習を積み重ねまちの魅力の発見と課題解決の施策提案に取り組む地域理解実習 Ⅰ~Ⅵ地域の構造や課題を理解し、魅力を発見する関東圏の自治体と連携し、地域の構造や課題、魅力を理解する「地域理解実習」に取り組みます。グループに分かれて地域でさまざまな体験をし、そこで得られた気づきを議論して理解を深めます。大切なことは、自分の目で直接地域の魅力や課題を観察し、理解すること。なぜなら、地域の実態をよく知ることは、地域課題を解決する糸口になるからです。「まちづくり」「こどもに関わる仕事」年次地域の理解を深める年次地域づくりの方法を習得する成長イメージ担当教員メッセージ地域創生学科4年間の121

元のページ  ../index.html#54

このブックを見る