淑徳大学 GUIDEBOOK 2024
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●教育福祉総論 ●教育学概論 ●保育原理●教職概論●発達心理学●特別支援教育の理解と方法●教職体験研究●心理学概論 ●子ども家庭福祉●子ども家庭支援論 ●こどもと表現(造形) ●保育内容(言葉) ●国語 ●音楽 ●図画工作●道徳の指導法 ●特別支援教育概論●障害者?障害児心理学保育士?幼稚園教諭をめざす学生向けの授業理想の保育士?教員とは?4年間の学びへの動機づけとなる授業教職体験研究教職の意義、保育士?教員の現場を知り、役割、職務内容、求められる資質?能力などについて幅広く考察します。主な授業内容●志望動機とめざしたい教員像の グループディスカッション●保育士?教員養成と教職課程についての理解●見学実習●計画と課題についての発表教職体験研究15回の流れ1回 2回 3~5回 保育職?教職の意義を学ぶ6回 7回 8~9回 見学実習 10回 見学実習を振り返る11~14回 個々のテーマに沿って教職研究を行う15回 教職研究の発表会クラス別オリエンテーション授業の目的を理解する保育職?教職に必要となる資質について学ぶ見学実習に向けて見学のポイントをまとめる(保育所、小学校、中学校、特別支援学校等)障がいによる心理的特性を理解し 児童?生徒との向き合い方を学ぶ 障害者?障害児心理学さまざまな障がいの概要と心理的な特徴を理解し、障がいのある子どもへの的確な指導や援助に役立てます。「子どもが生きる力を育む保育」への理解を深めるための授業保育内容(人間関係)乳幼児が保育者や仲間集団とのふれ合いによって、いかに自己を形成して人と関わっていくのかを年齢別に学修。掛本 望夢さん千葉県立若松高等学校 出身詳しいカリキュラムを見る(右記カリキュラムは一例となります)たくさんの学生の声を公開中内定先千葉県特別支援教諭027内定者が振り返る私の4年間特別支援学級の現場を知り障がい児教育に興味が湧いた小学校教諭をめざすきっかけは、小学校6年生のときの担任への憧れからでした。学校に馴染めなかった私を気にかけてくれた、その先生のようになりたいと思いました。「教職体験研究」では小学校を見学。特別支援学級の子どもたちと接して、子どもたちの純真さに心を動かされました。障がい児支援の実態を知り、関心を持つ契機となりました。模擬授業や発表を繰り返すことで自分の弱点を克服して大きく成長進路に迷いが生じましたが、じっくり自分と向き合う時間をつくったことで、改めて教員になるという覚悟が決まりました。その後、授業では国語や算数など教科ごとの模擬授業や発表が増え、人前に立つことも多くなりました。もともと人前で話すことが苦手だったのですが、念入りに準備し、何度も模擬授業を繰り返すことで堂々と行えるようになりました。教育の難しさ、面白さを実感しました年次教育現場に触れ、目標が明確になる年次教育の多様性を学び、選択の幅を広げる成長イメージ教育福祉学科学校教育コース4年間の12

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